XSR125をカフェレーサーへ!カスタムのコツと費用解説

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XSR125をカフェレーサーへ!カスタムのコツと費用解説
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こんにちは。バイクログ運営者の「ナツメ」です。

ヤマハのXSR125をベースに、自分好みのスタイルを追求するのは本当に楽しいですよね。中でも、往年のレーサーを彷彿とさせるカフェレーサーのXSR125のカスタムに憧れる方は多いのではないでしょうか。ただ、低いセパハンを導入することで前傾姿勢がキツくなり、ツーリングで疲れるのではないかといった心配や、カウルやマフラーの変更、さらにフェンダーレス化まで含めたトータルの費用がどれくらいになるのか、気になることもたくさんありますよね。また、海外で注目されているKelpi Customsなどのインポートパーツの魅力や、最初からバランス良く仕上げられたコンプリートカーという選択肢についても、詳しく知りたいところかなと思います。この記事では、そんな皆さんの疑問に寄り添いながら、理想の一台を仕上げるためのヒントを私なりにまとめてみました。読み終わる頃には、ワクワクした気持ちでカスタムの具体的なイメージが湧いているはずですよ。

記事のポイント
  • セパハンやカウルで作る理想のスタイルと疲労対策
  • 人気マフラーやバックステップの選び方と効果
  • フェンダーレス化の注意点と予算別のカスタム費用
  • YSPのコンプリートカーや海外パーツの活用術
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カフェレーサー仕様のXSR125カスタム解説

カフェレーサー仕様のXSR125カスタム解説
バイクログ・イメージ

XSR125を自分だけの特別な一台に仕上げるなら、やっぱり「カフェレーサー」スタイルは外せませんよね。ここでは、その魅力を引き出すための具体的なパーツ選びや、ライディングポジションのコツについて詳しくお伝えしていきます。

  • セパハンで極めるXSR125のカフェスタイル
  • カスタムで疲れる姿勢を改善するテクニック
  • XSR125専用カウルでシルエットを整える
  • シート交換で実現する理想の水平ライン
  • 人気のマフラーで楽しむ鼓動感とサウンド
  • バックステップ導入による操作性の向上
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セパハンで極めるXSR125のカフェスタイル

セパハンで極めるXSR125のカフェスタイル
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カフェレーサーカスタムの魂とも言えるのが、やはりセパレートハンドル(セパハン)の存在ですよね。XSR125は純正状態でも非常にバランスの良いネオレトロスタイルですが、ワイドで高さのあるバーハンドルは、どちらかというとアップライトで日常使いに適したキャラクターです。これを低い位置でフロントフォークに直接クランプするセパハンに変更することで、シルエットは劇的に変化し、まさに1960年代のロンドンのエースカフェに集まっていた「ロッカーズ」たちのマシンを彷彿とさせる、攻撃的で官能的なローフォルムが完成します。

私が初めてセパハン仕様にカスタマイズされたXSR125を目の当たりにしたとき、そのタンクからハンドル、フロントフォークへと流れるような一体感に思わず息を呑みました。純正の親しみやすさから一転して、走ることへのストイックさを感じさせる「本気感」が漂うんですよね。ただし、セパハン化は単に見た目が変わるだけでなく、フロントタイヤへの荷重のかかり方や旋回時のフィーリングなど、バイクの挙動そのものに大きく関わる、非常に奥の深いカスタムでもあります。

主要メーカー製品の設計思想・こだわりおすすめのライダー像
DAYTONA(デイトナ)バフ仕上げによるクラシカルな美しさが際立つ。車種専用設計で、純正ワイヤーやホース類がそのまま使えるオールインワンパッケージが魅力。ボルトオンの安心感と、クラシックな質感を最優先したい初心者〜中級者の方。
ACTIVE(アクティブ)レースシーンのノウハウを投入。垂れ角や絞り角をライダーの体格に合わせて調整可能。スポーツ走行時の剛性とコントロール性に特化。サーキット走行も視野に入れ、自分だけの黄金比ポジションを追求したいこだわり派の方。
HURRICANE(ハリケーン)圧倒的なバリエーションとコストパフォーマンス。長年「セパハンの代名詞」として君臨。スイッチ穴加工済みモデルなど、DIY派にも優しい。予算を抑えつつ、複数のポジションから自分に合うものを試してみたいステップアップ層の方。

セパハン化による視覚的な変化と周辺パーツの最適化

セパハンを導入すると、まず目に入るのがフロントフォークのトップブリッジ周りの圧倒的な開放感です。バーハンドルを固定していたクランプがなくなり、フロント周りが低く引き締まることで、XSR125特有の長いタンクの造形美がより強調されます。しかし、ここで注意したいのが、周辺パーツとのバランスです。

例えば、ハンドル位置が下がったことで、純正のミラーだけが上部に取り残され、視覚的なノイズになってしまうことがあります。これを解消する最強のパートナーが「バーエンドミラー」です。ハンドルの末端にミラーを配置することで、全体の重心をさらに低く見せ、水平基調のラインを完璧に整えることができます。また、セパハン化に伴ってメーターの位置を少し下げる(メーターステーの変更)など、ミリ単位の調整を加えることで、より密度感のある「カスタムマシン」へと昇華させることが可能です。

セパハン化の具体的な手順や、失敗しないための全体の流れについては、こちらの記事でカフェレーサーカスタムを完全攻略!理想の1台を作る方法を詳しく解説しているので、ぜひ併せてチェックしてみてください。各パーツがパズルのように組み合わさり、自分の理想とする形が見えてくる瞬間は、まさにカスタムの醍醐味ですね。

取り付け時の技術的な落とし穴:ハンドルストッパーと切れ角

セパハン化において、見た目以上に重要なのが「安全性と操作性の確保」です。XSR125にセパハンを装着する際、最も大きな壁となるのがハンドルロック時のタンクへの干渉です。低い位置にハンドルをセットすると、ハンドルを左右に最大まで切った際に、レバーやスイッチボックスがタンクに当たってしまう恐れがあります。

これを防ぐために「ハンドルストッパー」を装着するのが一般的ですが、ストッパーを付けると当然ながら「ハンドルの最大切れ角」が減少します。つまり、純正のときよりも小回りが効かなくなり、最小回転半径が大きくなってしまうんです。

狭い路地でのUターンや、駐輪場での押し歩きが少し大変になる可能性はありますが、それも含めて「カフェレーサーに乗るという覚悟」の一部だと私は考えています。また、純正のブレーキホースやスロットルワイヤーの取り回しがきつくなる場合もあるため、無理な力がかかっていないか、スムーズに作動するかを徹底的に確認する必要があります。特にDIYで作業される方は、メーカーが公開している取扱説明書や適合情報を事前に熟読することをおすすめします。

セパハンに変えると、フロントフォークに直接力が伝わりやすくなるため、路面の情報がダイレクトに手に伝わってくるようになります。この「人車一体感」こそが、ストリートスポーツとしてのカフェレーサーの真骨頂。単なるドレスアップを超えた、走りの楽しさをぜひ体感してほしいかなと思います。

一つひとつのパーツにこだわり、丁寧に組み上げていくことで、XSR125はあなただけの特別な「作品」へと進化します。手間がかかる分、完成した後にカフェの窓越しに愛車を眺めながら飲むコーヒーは、きっと格別な味がするはずですよ。

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カスタムで疲れる姿勢を改善するテクニック

カスタムで疲れる姿勢を改善するテクニック
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「カフェレーサーにしたいけど、前傾姿勢は疲れそう…」という悩みは、多くの方が抱えるポイントですよね。特にXSR125は、125ccクラスとしては車体が堂々としており、シートからハンドルまでの距離(トップチューブ長に相当する部分)が意外とあるため、セパハン化すると想像以上に前傾が深く感じられることがあります。実際にネットでも、XSR125のカスタムは疲れるというリアルな声を見かけることが少なくありません。

確かに、低く構えたハンドルが生み出すシルエットは最高にカッコいいですが、ツーリングの後半で手首や腰が悲鳴を上げてしまっては、せっかくのバイクライフが辛いものになってしまいます。私自身、最初は「見た目こそ正義!」と無理な姿勢を貫いていましたが、翌日の筋肉痛や関節の痛みに耐えかね、どうすれば「カッコよさ」と「快適性」を両立できるかを徹底的に試行錯誤してきました。その結果たどり着いた、長距離ライディングを格段に楽にするテクニックを詳しく解説します。

セパハン装着位置の工夫:数センチの差が疲労を分ける

まず技術的なアプローチとして検討したいのが、セパレートハンドルのクランプ位置です。多くのカフェレーサーキットでは、フロントフォークのどの高さにハンドルを固定するか選択できる場合があります。

  • トップブリッジの上側に装着する
    サーキット走行を重視するならトップブリッジ下が定番ですが、ストリートユースなら「上側」への装着がおすすめです。わずか2〜3cmの差ですが、上体が起きることで脊椎への負担が劇的に軽減されます。
  • 垂れ角の調整
    アクティブなどの調整機能付きハンドルを選び、グリップが極端に下を向かないよう調整します。手首が自然な角度でレバーに添えられるようにするだけで、痺れや痛みを予防できます。

ニーグリップの徹底と「三点支持」のバランス

前傾姿勢で最もやってはいけないのが、体重のすべてを「手首」で支えてしまうことです。これを防ぐには、下半身を積極的に使う必要があります。バイクとの一体感を高めるためには、以下のポイントを意識してみてください。

XSR125はタンクがスリムで滑らかですが、カスタムパーツとして販売されている「タンクパッド」や「ニーグリップパッド」を装着すると、格段にホールド力がアップします。これにより、減速時に体が前へ流れるのを防ぎ、腕の力を抜く(脱力する)ことが可能になります。腕から力が抜ければ、セルフステア(バイクが自然に曲がろうとする特性)を邪魔しなくなるため、ハンドリングも軽快になるという好循環が生まれます。

体幹(コア)を使ったライディングフォームの確立

さらに意識したいのが、腹筋と背筋、いわゆる「体幹」で上半身を支えることです。イメージとしては、お腹に軽く力を入れて、ハンドルには手を「添えるだけ」の状態を作ります。肘を軽く曲げ、上半身をしなやかに保つことで、路面からの突き上げも体全体で吸収できるようになります。

手首だけで支え続けると、最悪の場合「腱鞘炎」のような症状を引き起こしたり、握力が低下してブレーキ操作が遅れたりする危険性があります。疲労は安全運転の最大の敵ですので、こまめな休憩と正しいフォームの維持が不可欠です。

ライディングポジションと疲労のメカニズム

なぜセパハンがここまで疲れるのか、そのメカニズムを理解しておくと対策が立てやすくなります。人間の体は、前傾が深くなればなるほど、重い頭部を支えるために首の後ろの筋肉が常に緊張状態になります。また、ステップ位置が純正(前方)のままだと、体が「くの字」に折れ曲がり、内臓を圧迫して呼吸が浅くなることもあるんです。

この姿勢のバランスを整えるには、実は下半身の配置(バックステップの導入など)も密接に関係してきます。具体的な姿勢のコツや、体格に合わせた微調整については、こちらの記事でカフェレーサーの姿勢を攻略!疲労を抑える乗り方と対策としてさらに深掘りして解説しています。足の置き方ひとつで、上半身の自由度がどれほど変わるか、驚くような発見があるはずです。

正しいライディングポジションの重要性については、メーカーも啓蒙活動を行っています。例えば、ヤマハ発動機が公開している安全運転ガイドでは、無理のない姿勢が正確なマシンコントロールに直結することが強調されています。(参照元:ヤマハ発動機公式『乗車姿勢(ライディングポジション)の基本』

「カッコよさ」を追求するのはバイク乗りの性ですが、そのために健康や安全を犠牲にする必要はありません。最新のパーツやちょっとしたフォームの改善を取り入れて、XSR125を「眺めて良し、走って良し」の最強の相棒に育て上げていきましょう。少しの工夫で、カフェレーサーはあなたの意図をダイレクトに汲み取ってくれる、驚くほどフレンドリーな存在に変わってくれますよ。

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XSR125専用カウルでシルエットを整える

XSR125専用カウルでシルエットを整える
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セパハンを導入してハンドル位置を低く下げたら、次に手を入れたくなるのはやはりバイクの「顔」とも言えるフロント周りではないでしょうか。ハンドルが低くなったことで、ヘッドライト周りに空間が生まれ、そこを埋めるようにカウルを装着すると、XSR125の雰囲気は劇的に変化します。ビキニカウルやロケットカウルを纏った姿は、一瞬にして1960年代のサーキットを席巻したヴィンテージレーサーのような風格を醸し出し、見る人を惹きつける強烈な個性を放ち始めます。

XSR125は、もともと伝統的な丸目一灯のLEDヘッドライトを採用しているため、カウルとの親和性が非常に高いのが特徴です。ネイキッド状態の軽快さも捨てがたいですが、カウルを装着することで全体のシルエットに「塊感」が生まれ、125ccクラスとは思えないほどの重厚感と存在感が手に入ります。私自身、カウルを装着したXSR125を遠くから眺めたとき、そのフロントからタンク、そしてテールへと流れるようなラインの美しさに、改めて「ネオレトロって最高だな」と感じたのを覚えています。

塗装済みカウルの圧倒的なメリット:アルマックス(Ermax)の選択

数あるカウルの中でも、私が特に注目しているのがフランスの老舗パーツメーカー「アルマックス(Ermax)」の製品です。アルマックスは欧州のヤマハ車オーナーからも絶大な支持を受けており、その最大の特徴は「XSR125専用設計」であること。汎用品のカウルを無理やり取り付けるのとは違い、ステーの精度やヘッドライトとのクリアランスが完璧に計算されているため、取り付け後のフィッティングが非常に美しいんです。

  • 純正カラー対応
    「テックブラック」や「ヘリテージホワイト」など、ヤマハ純正色で塗装済みのモデルが用意されています。これにより、自分で塗装業者を探す手間や色ムラの心配がなく、届いたその日に「メーカー純正」のようなクオリティで装着可能です。
  • 流麗なデザイン
    フランス製らしい洗練されたラインが、XSR125のタンク形状と絶妙にリンクし、バイク全体の完成度を一段上のレベルに引き上げてくれます。
  • 適度なサイズ感
    大きすぎず小さすぎない絶妙なサイズで、カフェレーサーとしての運動性能を損なうことなく、視覚的な低重心化を実現します。

価格は約5万円前後と決して安くはありませんが、塗装費用やフィッティングの手間を考えれば、結果的に最も満足度とコスパの高い投資になるかなと思います。セール時期には4万円台で購入できることもあるので、定期的にチェックしておくのがおすすめです。

見た目だけじゃない!空力特性と防風効果の恩恵

カウルを装着する理由は、決して見た目のためだけではありません。実際に装着してバイパスや幹線道路を走ってみると、その防風効果(ウインドプロテクション)に驚かされるはずです。たとえ小ぶりなビキニカウルであっても、走行風が直接胸元に当たるのを防ぎ、風をヘルメットの上方や肩の外側へと逃がしてくれます。

長距離のツーリングにおいて、常に風圧を受け続けることは想像以上に体力を消耗させます。カウルがあることで、高速域での安定感が増し、疲労が軽減されるため、目的地に着いてからの楽しみも一段と深まりますよね。デザインの美しさと実益を兼ね備えたカウルは、まさに「大人のカスタム」における必須アイテムと言えるでしょう。

ビキニカウルか、それともロケットカウルか:目指す方向性の違い

カウル選びで迷っているなら、まずは自分が「どんなカフェレーサーに乗りたいか」を具体的にイメージしてみるのがいいかなと思います。大きく分けると、以下の2つの方向性が主流です。

カウルの種類視覚的インパクト取り付け難易度主な特徴とメリット
ビキニカウル★★★★☆低〜中ライト周りをコンパクトに覆う。ストリート感を残しつつ、スポーティな印象を強めたい場合に最適。
ロケットカウル★★★★★フロント周りを大きく包み込む。圧倒的なヴィンテージ感を演出し、唯一無二の存在感を放つ。
メーターバイザー★★★☆☆メーター上部のみをカバー。最もシンプルで、XSRの原型を崩したくないミニマリスト向け。

本格的なロケットカウルを目指す場合、専用の大型ステーが必要になったり、ハンドルとの干渉を避けるためのさらなる微調整が必要になることもあります。一方で、ビキニカウルは比較的取り付けが容易で、日常の使い勝手を損なうことなく変身させられるのが魅力です。

海外ブランドが提案する「無骨な」造形美

最近では、オーストラリアのKelpi Customs(ケルピカスタムズ)のように、あえて純正色を使わずに、無塗装のアルミやカーボンの質感を活かしたパーツで仕上げるスタイルも注目されています。あえて「金属感」を剥き出しにすることで、インダストリアルで武骨な、まさに「男の仕事場」といった雰囲気のカフェレーサーを演出することが可能です。こうした海外パーツは、他人と被りたくないというこだわり派のライダーにとって、最高のスパイスになるはずです。

光軸調整と保安基準の確認

カウルを装着する際は、ヘッドライトの照射範囲(光軸)を妨げていないか、必ず確認してください。夜間の視認性が落ちると大変危険ですし、保安基準に適合しなくなる可能性もあります。特にロケットカウルを後付けする場合は、ライトの位置が微妙に変わることがあるため、装着後にプロのショップで光軸チェックを受けるのが安心です。

カウルは、あなたのXSR125を「量産車」から「自分だけの特別な一台」へと昇華させてくれる魔法のパーツです。どんな「顔」にしてあげようか、悩んでいる時間もまた、最高に楽しいひとときですよね。納得いくまで吟味して、最高にイケてるフロントマスクを手に入れてください!

次は、カフェレーサーの美しさを完成させる「シート」の役割について、さらに詳しくお話ししていきます。

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シート交換で実現する理想の水平ライン

シート交換で実現する理想の水平ライン
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カフェレーサーの造形美を語る上で、絶対に欠かせないキーワードが「水平基調」です。ガソリンタンクの下端からシートの底辺、そしてテールエンドにかけて一直線に伸びるラインは、まさにカフェレーサーの魂とも言える部分ですよね。XSR125は、純正状態でもこのラインが非常に美しく設計されていますが、標準装備のシートは二人乗り(タンデム)の快適性を重視しているため、どうしても厚みがあり、後方が少しボリューミーな印象を与えます。ここをスリムでタイトなシートに交換するだけで、バイク全体のシルエットは驚くほど引き締まり、往年のレーシングマシンのような「軽快感」と「躍動感」が手に入ります。

私が特におすすめしたいのが、「GOODS(グッズ)」から発売されている「ローダウン カフェレーサースタイルシート」です。このシートの最大の魅力は、なんといっても伝統的な「ハンプ(こぶ)」形状を忠実に再現している点にあります。この「こぶ」があることで、加速時に体が後ろにずれるのを防ぐ実用的なメリットがあるだけでなく、視覚的な重心を前方に集中させ、より攻撃的なフォルムを強調してくれます。さらに、純正シートベースを加工して製作されているため、フィッティングは完璧。複雑な加工を必要とせず、ボルトオンで簡単に装着できるのは、私たちサンデーメカニックにとっても本当にありがたいポイントですよね。

  • 理想の水平ラインの強調
    シートの厚みを抑えることで、タンクからテールまでの直線美が際立ちます。
  • ローダウンによる安心感
    シート高が下がることで足つき性が向上し、信号待ちでの不安が解消されます。
  • 高いフィッティング
    車種専用設計ならではの隙間のない美しい仕上がりが楽しめます。

シートカスタムで気をつけるべきタンデムの可否

シートカスタムを進める際に、必ず確認しておかなければならないのが「乗車定員」の問題です。シングルシートやハンプの付いたシートに交換すると、物理的に二人乗りができなくなります。XSR125は原付二種なので車検はありませんが、道路運送車両法の保安基準では、二人乗りをする車両には「適切な座席」「握り手(グラブバーやシートベルト)」「タンデムステップ」の3点が必要です。これらが備わっていない状態で二人乗りをすると、整備不良として取り締まりの対象になる可能性があるため注意が必要です。

二人乗りを前提として登録されている車両で、恒久的に一人乗り仕様にする場合は、本来であれば記載事項変更などの手続きが望ましいとされています。特に、タンデムステップを取り外してしまう場合は「一人乗り専用車」としての扱いになることを理解しておきましょう。

もし、「普段はカフェスタイルを楽しみたいけれど、たまに二人乗りもしたい!」というワガママな願い(笑)を叶えたいなら、シート全体を交換するのではなく、純正シートの後部に被せる「シートカウル」を選択するのが賢い方法です。英国の「Power Bronze(パワーブロンズ)」などが提供しているシートカウルは、装着するだけでシングルシートのようなルックスを実現しつつ、タンデムが必要なときはボルト数本で簡単に取り外すことができます。こうした「柔軟性」を持たせたカスタムも、長くバイクを楽しむための知恵かなと思います。

カスタム手法見た目の完成度利便性・柔軟性主なメリット・デメリット
シート丸ごと交換★★★★★★★☆☆☆ラインが完璧に整うが、タンデムが困難になる。足つきが大幅に改善されることが多い。
シートカウル装着★★★★☆★★★★★純正シートを活かせるため快適。必要に応じて着脱可能だが、ラインの低さには限界がある。
純正シート加工★★★☆☆★★★☆☆「あんこ抜き」等で自分好みの形状にできる。専門業者に依頼するため費用と時間がかかる。

長距離ツーリングを支える「座り心地」の確保

カフェレーサー用のシートは、その薄くてスタイリッシュな見た目と引き換えに、クッション性が犠牲になりがちです。私も経験があるのですが、薄すぎるシートで長時間走っていると、お尻が痛くて景色を楽しむ余裕がなくなってしまうことも…。スタイルと実用性を両立させてこそ、最高のカフェレーサーと言えますよね。そこでおすすめなのが、内部に「医療用ゲル」を埋め込む加工や、ゲル内蔵のシートカバーを併用することです。見た目の薄さを維持したまま、衝撃吸収性を格段に高めることができるので、長距離も楽しみたい方はぜひ検討してみてください。(参照元:国土交通省『道路運送車両の保安基準』

シートの色選びも楽しみのひとつです。ブラックで引き締めるのも王道ですが、ブラウンやダークベージュのシートを選ぶと、ヴィンテージ感がさらに強調されます。タンクのカラーとのコーディネートを考える時間は、まさに至福のひとときですね。

さて、理想のシートが決まれば、いよいよバイクの「心臓部の鼓動」を感じるためのカスタムへと進みましょう。次は、視覚だけでなく聴覚も満たしてくれる、マフラー選びの世界をご案内します。

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人気のマフラーで楽しむ鼓動感とサウンド

人気のマフラーで楽しむ鼓動感とサウンド
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セパハンやカウルで視覚的な「カフェレーサー像」が完成に近づいてきたら、次に五感を刺激したくなるのがバイクの「声」であるエキゾーストノートですよね。マフラー交換は、単に音を大きくして存在感をアピールするためだけのものではありません。むしろ、軽量化によるハンドリングの劇的な向上や、エンジンの出力特性(トルク感)の変化、そして何よりライダーの耳に直接届く心地よい鼓動感が、走りの質を根本から変えてくれます。XSR125の125cc単気筒エンジンは、マフラーひとつで「トコトコ」という愛らしい音から、シングルらしい「弾けるような力強いサウンド」へと変貌を遂げます。この変化を体感したときの感動は、カスタムの沼にハマるきっかけとして十分すぎるほどのインパクトがありますよ。

私自身、初めてマフラーを交換した後にエンジンをかけた瞬間の、あの腹に響くようなアイドリング音を聴いたときの高揚感は今でも忘れられません。「これこそが自分のバイクだ!」という強い愛着が湧く瞬間ですよね。ただし、XSR125は最新の排ガス規制(ユーロ5相当)をクリアした精密な設計がなされているため、ただ「抜ければいい」というマフラーでは、かえって低速トルクを損なうこともあります。デザイン、性能、そしてサウンドの三拍子が揃ったマフラー選びについて、私の視点で深く掘り下げてみましょう。

主要ブランド別:XSR125を彩るエキゾーストシステム分析

XSR125向けには、国内外の有力ブランドから多種多様なマフラーがリリースされています。それぞれの設計思想を理解することで、自分が求める「カフェレーサー像」にぴったりの一本が見えてくるかなと思います。

ブランド名モデル・シリーズサウンドの特徴カスタムの方向性
YOSHIMURA(ヨシムラ)機械曲 GP-MAGNUM サイクロン単気筒らしい歯切れの良さと、高回転域でのレーシーな響き王道のネオレトロ。メカニカルな美しさを重視する方へ
SP TADAO(SP忠男)POWER BOX(パワーボックス)重低音が効いていながらも、耳障りでないマイルドな音質街乗り重視。実用域のトルクアップを体感したい方へ
AKRAPOVIC(アクラポヴィッチ)Racing Line(レーシングライン)乾いた力強いサウンドで、まさにMotoGPを彷彿とさせる音圧ハイエンド志向。最高の性能と軽量化を求める方へ
MIVV(ミヴ)MK3 フルシステム欧州ブランドらしい、アグレッシブで突き抜けるような音色個性の追求。他とは被らないモダンなカフェスタイルへ

ヨシムラのGP-MAGNUMは、まさにXSRシリーズの「Faster Sons」哲学に最も合致する一本と言えます。伝統的な円筒形サイレンサーは、カーボンやチタンブルーなどの素材が選べ、どれもがネオレトロな車体に溶け込みます。一方、機能性を追求するならSP忠男は外せません。エキゾーストパイプの途中にある「POWER BOX」という小さな膨張室が、125ccの弱点になりがちな低回転時のスカスカ感を解消し、アクセルを開けた瞬間に「気持ちイー!」加速を約束してくれます。また、オーストラリアのKelpi Customsのようなインポートパーツは、ラギッドで無骨なスタイルを好む層から熱烈な支持を受けていますね。

マフラー選びで絶対に外せない「政府認証」の重み

マフラーカスタムを楽しむ上で、私が最も口を酸っぱくして伝えたいのが「政府認証マフラー(JMCA認定)」を選ぶことの重要性です。ネット通販で見かける「汎用サイレンサー」や格安の輸入品は、確かに価格は魅力的かもしれません。しかし、それらの多くは日本の厳格な騒音規制や排ガス基準を考慮しておらず、装着して公道を走ること自体が法律違反(整備不良)になるリスクがあります。

「爆音=カッコいい」の時代は終わりました

近所迷惑になるほどの過度な音量は、ライダー自身の耳を疲れさせるだけでなく、バイク乗り全体の社会的地位を下げてしまうことにも繋がりかねません。政府認証品は、厳しいテストをクリアし、性能と環境性能を両立させている証です。何より、認証品を装着していれば、警察の検問や将来の売却時にも堂々としていられます。大人のカフェレーサー乗りとして、ルールを守る姿勢こそが最大のドレスアップだと私は思います。(出典:一般社団法人 全国二輪車用品連合会『騒音規制値について』

サウンドによる疲労と「長距離ツーリング」の相性

「いい音」も、数時間聴き続けると「ノイズ」に変わってしまうことがあります。特にカフェレーサーは前傾姿勢で風切り音も大きくなりがちなため、排気音が大きすぎると脳が疲労し、集中力が低下してしまうんです。長距離ツーリングを計画しているなら、音質の良さと音量のバランスを慎重に選ぶのがいいかなと思います。カーボン素材のサイレンサーはチタンよりも音が柔らかくなる傾向にあるなど、素材による音質の違いも考慮すると失敗が少ないですよ。

もしマフラーカスタム後、実際に長距離を走ってみて「ちょっと疲れるな」と感じた場合は、耳栓の活用や休憩回数の調整などの工夫も有効です。こちらの記事、カフェレーサーでロングツーリングを成功させるコツでも、サウンド疲れ対策を含むニッチな情報を発信しているので、ぜひ参考にしてみてくださいね。

マフラー交換後は、エンジンの燃調(ガソリンと空気の比率)が微妙に変化することがあります。最近のバイクはECUによる自動補正がある程度効きますが、あまりに極端な変化がある場合は、アイドリングの安定性などをプロのショップでチェックしてもらうと安心です。

理想のサウンドを手に入れたら、次はバイクを思い通りに操るための「足元」の見直しです。視覚、聴覚、そして触覚へと続くカスタムの旅、次はバックステップの重要性についてお話ししますね。

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バックステップ導入による操作性の向上

バックステップ導入による操作性の向上
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セパハンを導入し、低く構えたアグレッシブな前傾姿勢を手に入れたとき、意外な盲点となるのが「足の位置」です。XSR125の純正ステップは、標準のバーハンドルに合わせたアップライトな姿勢に最適化されており、比較的「前方・下方」に位置しています。しかし、ハンドルだけを下げてステップをそのままにしておくと、上半身は極端に前傾しているのに下半身はリラックスしたままという、体が「くの字」に折れ曲がった不自然な姿勢を強いられることになります。これではお腹周りが圧迫され、長距離走行ではすぐに息苦しさや疲労を感じてしまうかなと思います。この歪みを解消し、ハンドル・シート・ステップの3点を結ぶ「ライディングトライアングル」を完璧に整えてくれるのが、バックステップの役割です。

私がバックステップの導入を強く勧める最大の理由は、単なる見た目のアップグレードだけではなく、その圧倒的な「ホールド感の向上」にあります。ステップ位置をわずかに「後方・上方」へ移動させることで、膝の曲がり角度が自然に深まり、ガソリンタンクを両足で挟み込むニーグリップが劇的にしやすくなります。これにより、これまで腕や手首だけで支えていた体重を下半身へ分散できるようになり、結果として「疲れにくい、かつ思い通りに操れる」ポジションが完成するわけです。まさに、セパハン化という「攻め」のカスタムを完結させるために必須と言ってもいい、機能的なセットパーツと言えるでしょう。

削り出しパーツの美しさと機能性の融合

XSR125用のバックステップとして絶大な人気を誇るのが、OVER Racing(オーバーレーシング)などの老舗メーカーからリリースされているアルミ削り出しのキットです。これらのパーツは、高強度なジュラルミンをCNCマシニングセンターで精密に削り出して作られており、そのエッジの立ったメカニカルな造形美には、眺めているだけで溜息が出てしまうほどの魅力があります。足元にキラリと光る高品質な削り出しパーツがあるだけで、バイク全体の質感がワンランク、いやツーランク以上アップしたように感じられますよね。

もちろん、その魅力は見た目だけにとどまりません。純正の鋳造品やゴムを多用したステップに比べて圧倒的に剛性が高いため、ライダーの入力がダイレクトにマシンに伝わるようになります。特に恩恵を感じるのが、以下の2点です。

  • シフトチェンジのダイレクト感
    ペダルの軸受けに精密ベアリングを採用しているモデルが多く、ギアを入れるたびに「カチッ、カチッ」と小気味よいクリック感が手に取るように分かります。
  • リアブレーキのコントロール性能
    ステップ全体の撓(たわ)みがなくなることで、リアブレーキの踏み込み量の微調整が非常にやりやすくなります。コーナー進入時の安定感が格段に向上しますよ。

自分にとっての「最適解」を探し出す調整機能

バックステップの多くは、プレートの取り付け位置を変えることで複数のポジションを選択できる「マルチポジション機構」を備えています。例えば、4ポジション調整可能なモデルであれば、「20mmバック / 10mmアップ」といった設定から、より過激な「30mmバック / 20mmアップ」まで、ライダーの体格や好みに合わせてミリ単位でのセッティングが可能です。

ポジション設定例ライディングフィールの変化おすすめのシチュエーション
標準(マイルド)膝の曲がりが緩やかで、街乗りでも快適性を維持できる日常の通勤・通学やのんびりツーリング
バック寄り設定上体とのバランスが取りやすく、高速走行時に伏せやすい高速道路を使った長距離移動やバイパス走行
アップ寄り設定深いバンク角を確保でき、よりアグレッシブな旋回が可能ワインディングロードやサーキットでのスポーツ走行

過度なポジショニングには注意が必要!

「もっと後ろに!もっと高く!」と欲張ってしまう気持ちはよく分かりますが、あまりに過激なポジションに設定すると、今度は膝の曲がりがきつくなりすぎて血流が悪くなったり、足がつりやすくなったりすることもあります。また、ステップ位置が変わることでサイドスタンドの出し入れがしにくくなるケースもあるため、実際にまたがって操作性を確認しながら、自分にとっての「黄金比」をじっくり探してみてくださいね。

人馬一体感をより強く感じ、XSR125を文字通り「手足のように」操りたいと考えているライダーにとって、バックステップへの投資はそれに見合うだけの、あるいはそれ以上の価値をもたらしてくれるはずです。機能美と操作性が高次元で融合した足元は、あなたのバイクライフをより濃密なものに変えてくれるかなと思います。

(参照元:OVER Racing公式『バックステップ』)こうした信頼できる国内メーカーの製品は、万が一の転倒時にもリペアパーツ(補修部品)が一品から注文できるため、長く愛用できる点も大きなメリットですね。

さて、操作系が整ったら、次はカスタムを進める上で避けては通れない「法律」と「安全性」、そして気になる「費用」の現実的なお話に進んでいきましょう。

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カフェレーサーのXSR125カスタム費用と計画

カフェレーサーのXSR125カスタム費用と計画
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ここからは、実際にカスタムを進めるにあたって避けては通れない「お金」と「ルール」の話をしていきます。理想を形にするためには、計画性がとっても大切。後で困らないように、今のうちにしっかりと知識を蓄えておきましょう。

  • フェンダーレス化と車検基準への適合性
  • 予算別で考えるカスタム費用の目安と内訳
  • YSPのコンプリートカーを選ぶメリット
  • 海外パーツやKelpiのカスタム事例紹介
  • カフェレーサーのXSR125カスタムのまとめ
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フェンダーレス化と車検基準への適合性

フェンダーレス化と車検基準への適合性
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カフェレーサーカスタムにおいて、リア周りの「軽快感」を演出するために避けて通れないのがフェンダーレス化ですよね。XSR125の純正リアフェンダーは泥跳ねを防ぐ実用性には優れていますが、デザイン面ではどうしても長く重たい印象を与えてしまいます。ここをバッサリと取り除き、ナンバープレートを車体側に寄せることで、太いリアタイヤの存在感が強調され、テールランプからタイヤ後端へと続く美しい空間が生まれます。この「引き算の美学」こそが、カフェスタイルを完成させる最後のピースになると私は考えています。

ここでよく話題に上がるのが法律の話です。「XSR125は原付二種だから車検がないし、どんなカスタムをしても大丈夫でしょ?」と思われがちですが、実はこれには大きな誤解があります。確かに250cc以上のバイクのような定期的な「車検制度」はありませんが、公道を走行するすべての車両には「道路運送車両法の保安基準」を遵守する義務があります。この基準を無視して見た目だけを優先してしまうと、整備不良として警察の取り締まり対象になったり、万が一の事故の際に不利な状況に置かれたりする可能性もあるんです。大人のカスタムを楽しむなら、ルールという枠組みの中で最大限のカッコよさを追求したいものですよね。

ナンバープレートの新基準に要注意!角度と表示の厳格化

特に注意が必要なのが、近年の法改正です。以前は「番号がはっきりと確認できること」という抽象的な表現でしたが、現在は非常に具体的な数値でルールが決められています。特に2021年10月1日以降に初めて登録された車両(現行のXSR125はすべて対象になりますね)には、以下の厳しい基準が適用されます。

ナンバープレート表示の新基準(2021年10月〜)

  • 上下方向の角度:上向き40度〜下向き15度の範囲内でなければならない。
  • 左右方向の角度:左右ともに0度(車体に対して真っ直ぐ)でなければならない。
  • 折り返しの禁止:ナンバープレートを曲げたり、加工したりすることは一切禁止。
  • カバーの禁止:透明なものであっても、ナンバープレートを覆うカバーの装着は不可。

(出典:国土交通省『車のナンバープレートの表示に係る新基準について』

よくSNSで見かける、ナンバーを極端に跳ね上げた「カチ上げ」スタイルは、現在の基準では完全にアウトです。また、ナンバーフレームについても、文字を隠さない細いもの以外は使用できないなど、細かな規定があります。こうしたルールを知らずに自作ステーなどでカスタムしてしまうと、知らぬ間に法を犯してしまうリスクがあるため、慎重なパーツ選びが求められます。

安全とカッコよさを両立させるパーツ選びのポイント

「じゃあ、どれを選べば安心なの?」という方におすすめしたいのが、国内の有名アフターパーツメーカーが販売している「車種専用フェンダーレスキット」です。デイトナ、アクティブ、あるいはヤマハ純正アクセサリーのワイズギアといったブランドの製品は、あらかじめ前述の新基準をクリアするように設計されています。これらを選ぶことで、角度の問題をクリアできるだけでなく、以下の必須要素も確実に揃えることができます。

  • LEDライセンスランプ(ナンバー灯)
    夜間にナンバーを白く照らすライト。保安基準では「白色」であること、そして「夜間に20m後方から番号が確認できること」が定められています。
  • リフレクター(後部反射器)
    赤い反射板ですね。純正フェンダーを外すと一緒に取れてしまうことが多いですが、これは必須装備です。面積が10平方センチメートル以上、形は「三角形以外(原付二種の場合)」といった決まりがあります。
  • ウインカーの視認性
    フェンダーレスにすることでウインカーの位置が変わる場合、左右の感覚や高さが基準内に収まっている必要があります。
メーカー主な特徴安心ポイント
Y’s Gear(ワイズギア)ヤマハ純正クオリティ。フィッティングと耐久性は最高。完全な法適合とメーカー保証への影響が最小。
DAYTONA(デイトナ)スリムなリフレクターがセット。配線加工済みのモデルも多い。新保安基準適合。振動対策も施された堅牢な設計。
ACTIVE(アクティブ)アルミ削り出しの美しいステー。軽量化と見た目の良さを両立。角度が正確に固定されており、車検(基準)対応を明記。

リフレクターの形状にもこだわりを

多くのフェンダーレスキットにはリフレクターが付属していますが、もし付属していない場合や、よりこだわりたい場合は別売りのリフレクターを購入することになります。最近はナンバーの下にスリムに配置できる「スリムリフレクター」が人気です。125ccクラスの場合、原付一種(50cc)のような三角形のマークを付ける義務はありませんが、赤色の反射板自体は絶対に必要ですので忘れないようにしてくださいね。

フェンダーレスにすると、雨の日の走行で背中まで泥が跳ね上がるという「洗礼」を受けることになります(笑)。これもカフェレーサー乗りの宿命ではありますが、気になる方はリアタイヤの直上に装着するスイングアームマウントのインナーフェンダーを併用するのも、機能的で今風なカスタムかなと思います。

自分自身が納得できるカッコよさと、周囲から信頼される安全性。この二つを高い次元で両立させてこそ、本当の意味でXSR125を乗りこなしていると言えるのではないでしょうか。さて、次はカスタムを計画する上で最も気になる「具体的な費用」について、私の経験も踏まえてお伝えしていきますね。

次は、理想のカフェレーサーを作るための「予算と費用の目安」について詳しく見ていきましょう。

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予算別で考えるカスタム費用の目安と内訳

予算別で考えるカスタム費用の目安と内訳
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「自分だけのカフェレーサーを作りたいけど、一体いくら用意すればいいの?」というのは、カスタムを志す誰もが最初に抱く、非常に現実的で切実な疑問ですよね。XSR125は世界的に人気のあるモデルということもあり、アフターパーツの選択肢が驚くほど豊富です。それゆえに、あれもこれもと欲張ってしまうと、気づいた時には予算を大幅にオーバーしていた……なんてことも珍しくありません。私自身、カタログやWebサイトを眺めているうちに金銭感覚が麻痺してしまいそうになったことが何度もあります(笑)。

カスタムは一度にすべてを完成させる必要はありません。むしろ、自分の成長や走りのスタイルの変化に合わせて、少しずつパーツを買い足していく過程こそが、バイクライフの大きな醍醐味かなと思います。そこで、無理なく、そして計画的にカスタムを楽しむために、私が考える「3段階の予算別プラン」を具体的にまとめてみました。パーツ選びの優先順位を整理する参考にしてみてくださいね。

プラン名主な内容(パーツ例)パーツ費用の目安カスタムのポイント
ステップ1:ライトフェンダーレス、バーエンドミラー、タンクパッド、グリップ交換約3万〜5万円大掛かりな加工なしで、リア周りのスッキリ感と「自分仕様」を演出する。
ステップ2:ミドルセパレートハンドル、バックステップ、カフェスタイルシート約10万〜15万円ライディングポジションを根本から変え、見た目も本格的なカフェスタイルへ昇華。
ステップ3:フルフルエキマフラー、塗装済みカウル、リアサスペンション、灯火類約20万円〜排気音、出力性能、空力フォルムのすべてを妥協なく仕上げる、究極の「自分専用機」。

まずはステップ1で、バイクをパッと見た時の「野暮ったさ」を消すことから始めるのが定石です。特にバーエンドミラーへの交換は、視覚的な重心が劇的に下がるため、数千円〜1万円程度の投資に対して得られる満足度は非常に高いですよ。そこから徐々にポジションパーツ(ハンドル・ステップ)へと進むことで、XSR125との対話がより深く、濃密なものになっていくはずです。

より詳細なカスタムの全体像やパーツ選びのコツについては、こちらの記事でカフェレーサーカスタムを完全攻略!理想の1台を作る方法を詳しく解説しています。予算の配分方法についても触れているので、ぜひ併せてチェックしてみてください。

工賃を忘れないように!プロの技術への正当な対価

カスタムを計画する上で、最も見落としがちなのが「工賃(作業料)」です。自分で取り付けるDIY派の方ならパーツ代だけで済みますが、ショップに依頼する場合は、パーツ代と同じか、内容によってはそれ以上の工賃が発生することを忘れてはいけません。プロのメカニックは、単にネジを締めるだけでなく、配線の確実な取り回しや、ボルト一本一本の規定トルクでの管理、そして何より「安全性」を担保してくれます。

一般的なショップでの工賃は、作業時間に基づく「工賃指数」という基準で算出されることが多いです。例えば、ヤマハ純正アクセサリーの取り付けであれば、メーカーが「このパーツの取り付けには〇〇分かかる」という標準時間を設定しています。

代表的な作業の工賃目安(125ccクラスの場合)

  • マフラー交換:約5,000円〜10,000円(カウルの脱着が必要な場合はプラス)
  • セパハン化:約15,000円〜25,000円(スイッチ穴加工やワイヤー調整を含むため高額になりがち)
  • バックステップ装着:約10,000円〜15,000円(ブレーキスイッチの調整が必要)
  • フェンダーレス化:約8,000円〜12,000円(配線加工の有無による)

特にセパレートハンドルへの変更は、ブレーキホースの交換や延長が必要になったり、スイッチボックスを固定するための小さな穴あけ加工が必要だったりと、見かけ以上に手間がかかる作業です。もし、予算を抑えるためにDIYに挑戦したいと考えているなら、まずは「工具を揃える初期投資」も予算に組み込んでおく必要がありますね。安物の工具はネジ山を舐めてしまい、逆に高くつくこともあるので注意が必要です。

正確な取付時間の目安については、ヤマハの公式アクセサリーページ等に記載されている数値を参考にすると、ショップへの見積もり時に役立ちますよ。(参照元:ワイズギア公式『XSR125 フェンダーレスキット』

ショップでパーツを注文してそのまま取り付けてもらう場合、持ち込みパーツよりも工賃が割安になったり、万が一の初期不良の際に対応がスムーズだったりするメリットがあります。トータルコストで考えると、必ずしも「ネットで安く買って持ち込む」のが正解とは限らないのが、カスタムの面白い(そして奥深い)ところです。

「お金をかけすぎて生活が苦しくなった……」なんてことにならないよう、まずは一番変えたい部分を一箇所だけ決めて、ボーナスやお小遣いの範囲で少しずつアップデートしていくのが、個人的には一番長続きする楽しみ方かなと感じています。次はどこをいじろうかな、とカタログを眺めながらコーヒーを飲む時間も、バイク乗りにとっては最高に贅沢で幸せな一部ですからね。じっくり時間をかけて、あなたの理想を形にしていきましょう。

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YSPのコンプリートカーを選ぶメリット

YSPのコンプリートカーを選ぶメリット
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「カフェレーサーにカスタムしたいけど、どのパーツが自分のバイクに適合するのか調べるのが大変そう…」「自分でパーツを取り付ける自信がないし、もし走行中に外れたら怖いな…」そんな不安を抱えている方にぜひ知ってほしい選択肢が、ヤマハの正規ディーラーであるYSPなどが独自に展開している「コンプリートカー」です。これは、新車の状態であらかじめ人気の高いカスタムパーツ(マフラーやセパハン、フェンダーレスキットなど)をプロの手でセンス良く組み込み、最初から「完成形」として販売されている車両のこと。いわば、ショップが提案する『究極のパッケージプラン』ですね。

私自身、いくつかの店舗で実際に展示されているカスタムコンプリート車両を見学したことがありますが、やはりプロが仕上げたマシンは細部の「クオリティ」が圧倒的に違います。例えば、ハンドルの交換に伴うスイッチボックスの配線のまとめ方や、ブレーキホースの絶妙な取り回しなど、素人のDIYではなかなか真似できない、まるで「メーカー純正」かと思うほど美しい仕上がりになっているんです。ここでは、パーツをバラバラに買って自分で組むのとは違う、コンプリートカーならではの具体的なメリットを深掘りしてみましょう。

メリットの項目具体的な内容ユーザーが得られる価値
経済的な優位性パーツ代+取付工賃がセット価格で割引設定されていることが多い。個別購入よりも数万円単位で安く抑えられるケースがある。
絶対的な安心感保安基準を完全に熟知したプロが、規定トルクで確実に組み付け。納車されたその日から、不安なく安全に公道を走行できる。
リセールバリュー正規店での施工証明があり、違法改造車扱いにならない。将来バイクを手放す際の「下取り価格」が安定しやすい。
保証の適用範囲新車保証とカスタムパーツの保証を一括で店舗に相談できる。万が一の不具合時、「誰が原因か」で揉める心配がない。

1. トータルコストの抑制と透明性

カスタムパーツを一つずつ買い揃えていくと、どうしても送料や個別の取付工賃がかさみ、最終的な総額が予想以上に膨らんでしまうことがよくあります。コンプリートカーの場合、車両本体の成約と同時にカスタムが行われるため、ショップ側も作業を効率化でき、その分工賃がサービスされていたり、パーツ代が特別価格になっていたりするのが大きな魅力です。「この見た目で乗り出し〇〇万円」という総額が明確なので、ローンを組む際の手続きが一本化できるのも、お財布に優しいポイントですね。

2. 法適合と「プロのクオリティ」の保証

前述の通り、カフェレーサーカスタムにはハンドル角度やナンバープレートの視認性など、守るべき法律がいくつもあります。正規ディーラーが制作するコンプリートカーは、当然ながらこれらをすべてクリアしています。「自分のバイクが車検基準(保安基準)に通っているか」をビクビクしながら走る必要がないというのは、精神衛生上とても大きなメリットです。また、ボルトの締め忘れや配線の噛み込みといったミスが許されないプロの世界だからこそ、長く安心して乗り続けることができる高い信頼性が担保されています。

3. 充実したアフターサポートと保証

「自分で組んだパーツのせいで新車保証が効かなくなった」というトラブルは、実は少なくありません。コンプリートカーであれば、購入した店舗がカスタム箇所を含めて責任を持ってメンテナンスしてくれるため、初心者の方でも安心して丸投げ(!)できてしまいます。特に、電気系統やエンジンに関わるパーツを交換する場合、正規店のバックアップがあることは、長期的には非常に大きな「保険」になります。

自分流への「叩き台」としても優秀

コンプリートカーは、いわば「最高のベース車両」です。最初からプロの手で基本のラインが整えられているので、まずはその状態で走り始め、自分なりに「もう少しミラーはこの形がいいな」「タンクパッドはこっちの色のほうが合うかも」と、さらに自分の好みを上書きしていく楽しみがあります。最初からカッコいい状態で乗り出せることで、モチベーションが維持され、バイクへの愛着もより一層深まるかなと思いますよ。

コンプリートカーを検討する際のステップ

  • 最寄りのYSP等の公式サイトをチェック
    店舗ごとに「コンプリートプラン」の内容や価格は異なります。
  • 実際に店舗で現車を見る
    写真では伝わらないパーツの質感や、セパハンのポジションを実際に跨って確認しましょう。
  • 追加の要望を相談してみる
    「ベースのコンプリートプランに、このパーツも追加したい」といった相談にも乗ってくれることが多いです。

コンプリートカーは非常に人気が高いため、入荷待ちになることもあります。気になるプランを見つけたら、まずは早めにショップへ足を運び、納期の確認を含めた相談をしてみるのが、理想のカフェレーサーを手に入れる最短ルートかもしれませんね。

さて、国内の安心感も魅力的ですが、もっと刺激的な個性を求めるなら、世界に目を向けてみるのも一つの手です。次は、他人と被らない「海外パーツ」を使ったカスタムの世界を覗いてみましょう。

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海外パーツやKelpiのカスタム事例紹介

海外パーツやKelpiのカスタム事例紹介
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もしあなたが「他の誰とも被りたくない!」「もっと突き抜けた個性が欲しい!」と考えているなら、海外のカスタムシーンに目を向けてみるのが最高に面白いですよ。XSR125は世界戦略車(グローバルモデル)として展開されており、日本よりも先に発売されていた欧州やアジア、オセアニア地域では、すでに膨大なカスタムデータと魅力的なインポートパーツが溢れています。国内メーカーのパーツが「洗練された優等生」だとすれば、海外パーツは「エッジの効いた個性派」といったところ。取り入れるだけで、あなたの愛車の雰囲気は一気にアーティスティックで特別なものへと進化するかなと思います。

中でも、今世界中のXSRオーナーから熱い視線を浴びているのが、オーストラリアを拠点とするビルダー集団「Kelpi Customs(ケルピカスタムズ)」です。彼らが提案するのは、単なる懐古主義的なレトロではなく、現代の街並みに溶け込むワイルドで洗練された「アーバン・カスタム」の世界。私自身、彼らのインスタグラムで公開されているカスタム車両を初めて見たとき、そのあまりのカッコよさに「これ、本当に同じ125ccなの?」と衝撃を受けたのを覚えています。

Kelpi Customsが支持される理由

  • ラギッドな質感
    あえて溶接痕を残したステンレス製のエキゾーストや、使い込むほど味が出る高品質なレザーシートなど、素材の持ち味を活かした造形美。
  • 計算されたミニマリズム
    不要なものを削ぎ落とし、車体本来のラインを美しく見せるための「引き算」の設計。
  • 圧倒的な「色気」
    量産品にはない、ビルダーのこだわりが細部にまで宿ったハンドメイドのような温もりと迫力。

欧州・ドイツの知性「KEDO」とタイの熱狂

オーストラリアだけでなく、ドイツの「KEDO(ケド)」というブランドも要チェックです。彼らはSR400などのヤマハ・シングルモデルを長年研究し続けてきた老舗で、XSR125向けにも非常に精度の高いアルミ削り出しパーツや、無骨なヘッドライトグリルなどを供給しています。ドイツ製らしい質実剛健な作り込みは、所有感を満たしてくれること間違いなしです。

また、タイを中心とした東南アジア圏では「XSR155」としてのカスタムが非常に盛んで、日本では考えられないような独創的なロケットカウルやスイングアームのカスタム事例が豊富にあります。こうしたグローバルな視点を持つことで、カスタムのアイデアは無限に広がっていきます。まさに「大人の自由研究」を楽しむような感覚ですね。

パーツの種類海外ブランドの傾向国内ブランドの傾向
エキゾーストショート丈で溶接痕を活かした荒々しいスタイルが人気。丁寧なバフ仕上げや、洗練されたサイレンサー形状が主流。
外装(シート等)ヴィンテージ感の強いレザーや、大胆なタックロールが多い。フィッティングと耐久性、日本人の体格に合わせた設計。
小物・ステー類「機能美」よりも「無骨さ」や「素材感」を重視。ボルトオンの確実性と、純正品のような馴染みの良さ。

海外パーツを手に入れる際の注意点と攻略法

海外パーツは魅力たっぷりですが、手に入れるには少しだけハードルがあります。しかし、それを乗り越えて手に入れたパーツは、きっと一生モノの宝物になるはずです。私が実践している、失敗しないためのチェックポイントをまとめました。

インポートパーツ購入時の3つの関門

  • 個人輸入の手間とコスト
    公式サイトから直接購入する場合、英語での住所入力や、商品受け取り時に「関税・消費税」の支払いが発生することがあります。送料も高額になりがちです。
  • 適合の「155/125」問題
    海外では「XSR155」が主流です。基本設計は共通ですが、国内仕様のXSR125とは細かなステーの形状や排ガス関連のセンサー位置が異なる場合があります。
  • サポートの壁
    万が一の初期不良や輸送中の破損の際、海外とのやり取りには根気が必要です。

これらのハードルを下げるおすすめの方法は、Webike(ウェビック)などの大手ECサイトが展開する輸入代行サービスを利用することです。これなら日本語で注文でき、関税なども込みの価格で提示されていることが多いので安心感が違います。また、決済にはPayPal(ペイパル)などの買い手保護制度があるサービスを利用するのも賢い選択ですね。不明な点は、SNS(XやInstagram)で実際にそのパーツを装着している日本人ライダーを探して、DMで感想を聞いてみるのもアリかなと思います。バイク乗りの皆さんは優しいので、きっと丁寧に教えてくれるはずですよ。

海外のカスタムパーツは、日本の保安基準(音量や灯火類の面積など)を考慮していないものが多々あります。装着はあくまで自己責任となりますが、ガレージに飾って眺めるだけでも満足できるような「芸術品」としての魅力がそこにはあります。

世界中のビルダーたちが磨き上げた知恵とセンスを、あなたのXSR125に凝縮させていく。そんな贅沢な時間をぜひ楽しんでください。さて、パーツが揃い、理想の形が見えてきたら、最後はこのカスタムの旅をどう締めくくるか、全体のまとめに入っていきましょう。

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カフェレーサーのXSR125カスタムのまとめ

カフェレーサーのXSR125カスタムのまとめ
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ここまで、カフェレーサーのXSR125カスタムについて、パーツ選びのポイントからライディングポジションの改善、そして費用や法律面に至るまで、私の知っていることや感じていることをたっぷりとお伝えしてきました。こうして振り返ってみると、XSR125というバイクは単なる「移動手段」ではなく、ライダーの個性を投影するための「最高のキャンバス」なんだなと改めて実感します。125ccという軽快で維持費も抑えられるカテゴリーだからこそ、思い切った大胆なカスタムにも挑戦しやすいですし、それでいて大型バイクの隣に並んでも決して見劣りしない、圧倒的な存在感を作り出せるのがこのマシンの本当に凄いところですね。

カスタムの世界に「完成」という言葉はありません。一つパーツを変えれば、また次のアイデアが湧いてくる。その試行錯誤のプロセスこそが、バイク乗りに与えられた至福の時間なのかなと思います。セパハンに変えて前傾姿勢に苦労したり、マフラーの音色に酔いしれたり、海外から届いたパーツの箱を開ける瞬間の高揚感だったり……。そのすべてが、あなたとXSR125との絆を深める大切なエピソードになっていくはずです。最後に、皆さんが後悔のない、最高にハッピーなカスタムライフを送るための「3つの心得」を私なりにまとめて締めくくりたいと思います。

後悔しないためのカスタム3箇条

  • スタイルと快適性の黄金比を見つける
    低いハンドルが生み出す「カッコよさ」は格別ですが、体を壊しては元も子もありません。バックステップによるポジション調整やシートのゲル加工など、自分の体格に合わせて「長く乗れる工夫」を惜しまないでください。
  • ルールを守って「大人のカスタム」を貫く
    マフラーの排気騒音やナンバープレートの角度など、保安基準を遵守することは、自分自身を守り、ひいてはバイク文化全体を守ることにも繋がります。ルールの中での最大公約数的な美しさを目指しましょう。
  • 「変化」のプロセスを五感でじっくり味わう
    一気にすべてを組み上げるのも爽快ですが、パーツを一つ交換するたびに、ハンドリングがどう変わったか、加速感がどう進化したかを体感しながら進めるのが、カスタムの醍醐味を最も深く味わえる方法ですよ。

バイクは、乗って楽しく、眺めて幸せになれる、人生を豊かにしてくれる最高の趣味です。カスタムに唯一無二の「正解」なんてありません。あなたがガレージのシャッターを開け、自分のバイクをパッと見たときに、「うわっ、やっぱり俺のバイクが世界で一番カッコいいな!」と心の底から思えるなら、それがあなたにとっての100点満点の正解なんです。

これからも、流行に流されすぎず、でも新しい情報にはアンテナを張りながら、あなただけの理想のスタイルを作り上げていってください。XSR125は、その情熱に必ず応えてくれる懐の深い相棒です。この記事が、皆さんのバイクライフを彩るほんの少しのきっかけになれば、これほど嬉しいことはありません。

最終的なご判断についてのお願い

カスタムパーツの適合情報や道路運送車両法などの法規制の内容は、車両の年式や居住地域、または法改正によって随時変わる可能性があります。実際に作業を行ったりパーツを購入したりする際は、必ず各メーカーの公式サイトやプロのショップで最新の情報を確認してください。取り付けに自信がない場合や、保安基準の判断に迷う場合は、決して無理をせず専門家のアドバイスを受けて進めるようにしましょう。安全こそが、最高のドレスアップの基本ですからね。

それでは、皆さんのXSR125が、世界でたった一つの最高のマシンに仕上がることを心から願っています。いつかどこかの道やカフェで、皆さんの自慢の愛車に会えるのを楽しみにしていますね!

最後まで読んでいただき、本当にありがとうございました!バイクログ運営者のナツメでした。また次の記事でお会いしましょう!

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